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自動車保険が商品化される時

★自動車保険は目に見えない商品です。貰える物は契約書と約款ぐらいで何万円もします。当然事故が無ければ何も生み出しません。A107_049.jpg

 自動車保険が商品化される時、それは「交通事故が起きた時」な訳です。誰でも事故はイヤですよね。そんな時に救って助けてくれるのが自動車保険です。

 最近は損害保険会社各社事故の時の対応がいい事を売りにしています。契約者からアンケートをとったり第3者機関が調査したりしています。それではどんな対応が良くて、どんな対応が良くないのでしょうか?

 1 速やかに相手方に連絡を取っているか?
 自動車事故に遭遇した加害者・被害者は非常に不安を抱えています。そんな不安を解消するのが保険会社の示談担当者な訳です。交通事故がおきたら事故報告をして当日中に当事者・関係者に連絡してくれる事がいい対応です。

電話をするだけですから、繋がらないといった事情が無い限り当日中に連絡は十分可能です。
 2 言葉遣いが丁寧か?
 損害保険会社の担当者の中には、自分は専門家なのだからと言わんばかりに横柄な話し方の人がいます。そんな話し方・態度の人は自己の相手方にも同じような態度で接してトラブルを招きます。形の無いサービス業に近い訳ですから顧客に対して横柄な話し方をする事故担当者は最悪です。
 3 話を聞いてくれるか?
 交通事故の賠償は殆ど定型化しています。判例タイムスという判例集をみて過失割合がきまり、対人の慰謝料も楽に計算できます。ただ事故という人生の一大事において契約者の話を真摯に聞かない保険会社は最悪です。相手にも同様の事をするでしょう。そしてそれはトラブルの元になります。
 4 定例の経過報告をしてくれるか?
 自動車事故の示談担当者は、一つの事故だけを担当している訳ではありません。担当者により様々ですが平均して100~200件近い件数を同時並行でこなしている訳で、むちゃくちゃ忙しい訳です。ただそんな中でも1ヶ月に1回ぐらいは経過報告をしてくれる保険会社は優秀といえるでしょう。
 5 自分は謝罪しにいったか?
 保険会社のサービスばかり書きましたが、良質のサービスは当事者の謝罪があってこそです。保険会社はあくまで法律上の賠償責任を果たすだけなのです。

相手の車を壊して、ましてや怪我があるのであれば必ずお見舞いの品をもって謝罪に行きましょう。それがなければいかに優秀な保険会社でも良質なサービスの提供はむずかしいでしょう。謝罪に行かないことで相手方は保険会社に当事者は謝罪にも来ないと文句をいうわけですから、トラブルになる訳です。